おもひでぴろぴろ

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ソーシャルゲームはデメリットしかない? 僕の場合、ギターの練習やブログをやらなくなってしまうかもしれない...

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しばらく断っていたのに、ソーシャルゲームアプリを再び入れてしまった...

ソーシャルゲームはただ時間とお金を浪費して何も生み出さないものだという認識をもっているため、ここ最近はずっとスマホソーシャルゲームアプリを入れていませんでした。

ところが...

最近、ワンピースのトレジャークルーズというアプリを入れてしまいました...

 

 

 ちょっと時間に空きができて、何もすることがなかった時にふと、久しぶりにトレジャークルーズでリセマラしてみるかと思い立ってしまったのです。

リセマラとは、いいキャラが出るまで何度もやり直すことなんですが、ぼくは高校生のころにパズドラやモンストなどのゲームでよくリセマラをしていました。

ぼくはその手のゲームではキャラを育成して難しいダンジョンをクリアすることよりも、ガチャを引いて超レアなキャラを出すことに楽しみを感じていました。

この手のゲームって、最初のチュートリアルが終わればガチャが引けるじゃないですか?

それで、何度も何度もガチャを引いてはよっしゃ、ええの出た!と喜んでいたわけです。(笑)

今回も、運が良くか悪くか...いいキャラが当たってしまいました。

またソーシャルゲームをやろうとしている自分に、ソーシャルゲームのデメリットを突きつける

時間を無駄にするとわかっていても、せっかくいいキャラが出たのにアプリを消すのはもったいないし、このままゲームを進めたいと思ってしまう...(どうせ飽きるくせに(笑))

そして、なによりも怖いのは、ソーシャルゲームで遊んだ結果、ぼくの場合だと今こうやって書いているブログやギターの練習に手をつけなくなってしまうかもしれないことなんです。

というわけで、再びソーシャルゲームをやろうとしている自分にソーシャルゲームのデメリットを突きつけるつもりで、以下のような2つのソーシャルゲームのデメリットを書いていきます。

  • 時間の無駄

  • 他のことをやる気力がなくなる

ぼくが恐れている、ブログやギターの練習に手をつけなくなってしまうのは2つ目のデメリットになります。

ソーシャルゲームはとにかく時間の無駄。

ソーシャルゲームのデメリットといえば、時間の無駄だということがまず浮かびます。

例えば、休みの日。こんなことがありませんか?

一日中ソーシャルゲームで遊びっぱなし。日が沈んでから、「あぁ、自分は何をしていたんだろう。携帯ばっかり触っていないでもっと有意義な休日を過ごせばよかった。」って後悔したこと。

そう思わないならそんな休日の過ごし方でもいいですが、ぼくにとっては無駄な時間を過ごしているとしか思えません。

ぼくは割と飽き性な方なので、あるソーシャルゲームにめっちゃくちゃハマったとしても数日もしないうちにスッと冷めるんですよ。

それで、あんなにソーシャルゲームに打ち込んでた時間は何だったの?ただの無駄じゃねーかってなっちゃいます。

ぼくにとったら、結局飽きるんならやらない方がましだということです。

ソーシャルゲームをやればほかのことをやる気がなくなる

続いて2つ目のデメリットは、人のやる気のもととなるドーパミンが関わってきます。

まずは、ソーシャルゲームドーパミンの関係についてです。

ソーシャルゲームは、ドーパミンが出るように作られている

こんな話を聞いたことがあります。

 「ソーシャルゲームは、ドーパミンが出るように作られている。」

人の脳内でドーパミンが分泌されると、喜びに満ち溢れとても幸せな気持ちになります。

人は喜びや幸せな気持ちを得るために行動を起こしていることが少なくなくありません。

しかし、ソーシャルゲームで簡単に喜びや幸せな気持ちを得られてしまうと、人はそれらに強く依存してしまいます。

そして、やればやるほどハマっていき、課金をするようになる...

ぼくは、ソーシャルゲームはもはやドラッグと同じようなものと捉えています。

企業はソーシャルゲームドーパミンが出るように作ることによって、人々をハマらせてお金を儲けているのです。

ある意味、人の喜びや幸せな気持ちを支配してお金を吸い取っていると言えなくもありません。

そして、一番心配なのは、ソーシャルゲームで簡単に喜びや幸せな気持ちを得られてしまうと、ソーシャルゲーム以外のことにやる気が起きなくなってしまうのではないかということです。

新しく始めたものはドーパミンが出にくいため、手をつけにくくなってしまう

先ほど、人は喜びや幸せな気持ちを得るために行動を起こしていることが少なくないと言いました。

実際にこれからやろうとすることが、ドーパミンが分泌されるようなことなのかどうかによってやる気が起きるか起きないかも変わってくるんじゃないでしょうか?

また、ドーパミンが分泌される量が少ないことと、ドーパミンが分泌される量が多いことでは、おそらく後者の方がやる気が出るはずです。

ぼくがソーシャルゲームをやることによってブログやギターの練習をやらなくなってしまうのではないかと考えた理由はコレです。

ブログやギターは、自分が本格的に取り掛かり始めてからまだ日が浅いため、うまくいくことも少なく分泌されるドーパミンの量が少ないはず。

それに対して、ドーパミンが出るように作られているソーシャルゲームの方が分泌されるドーパミンの量が多いため、ブログやギターの練習をするやる気がなくなってしまうと考えました。 

つまり、新しく始めたものはドーパミンが出にくいため、それ以上にドーパミンが分泌されるソーシャルゲームについつい手が伸びてしまうということです。

追記

この記事を下書きで保存した日の1日後、無事アプリを消しましたとさ。

もしまたソーシャルゲームを入れるようなことがあったらこの記事を見返したいと思います。