おもひでぴろぴろ

農学部生が農学に関係ないことをぴろぴろと更新するブログ。

トイレの水道が決め手!ぼくが思う快適な車中泊をするための道の駅を選ぶ基準をお伝えします。

f:id:Hirotsu:20190821091700p:plain

みなさん車中泊をする場合は、どこに車を停めますか?

ぼくの場合、車を停める場所は道の駅です。

車中泊をする場合、食べ物はコンビニで簡単に確保することができますが、トイレや洗顔、歯磨きをするための場所を確保するのは少し難しいと思います。

そこで、道の駅の出番!

道の駅は、道の駅自体の営業が終わってもトイレは24時間使えることが多いからです。

トイレが24時間使える道の駅に車を停めることができれば、トイレや洗顔、歯磨きをするための場所を無事確保することができます。

しかし、トイレが24時間使える道の駅ならどこでもいいというわけではありません。

車中泊がより快適になる道の駅の基準があるとぼくは思います。

その基準とは、道の駅のトイレの水道が蛇口をひねるタイプなのか、センサー感知式なのかどうかです。

トイレの水道が自分で蛇口をひねるタイプではなく、センサー感知式の道の駅を選ぶ

トイレの水道がセンサー感知式の道の駅を選んだ方がいい理由を一言でいうと、洗顔や歯磨きが気持ちよくできるから。

それでは、洗顔や歯磨きをする場所が、水道が蛇口をひねるタイプのトイレの場合と、センサー感知式のトイレの場合とで生じる差を説明していきたいと思います。

トイレの水道が自分で蛇口をひねるタイプの場合...不潔

トイレの水道が蛇口をひねるタイプだと、手を洗うためには自分で蛇口をひねらなければなりません。...当たり前ですが(笑)

ということは、用を済ませた直後の手で蛇口に触れていることになります。

つまり、用を済ませた後の汚い手がなんども触れた蛇口を触った手で洗顔や歯磨きをすることになっています。

これは...かなり不潔ではありませんか?

ぼくの気にしすぎかもしれませんが、気持ちよく洗顔や歯磨きはできそうにないのは明らかです。

というか、蛇口をひねるタイプの水道は普通に手を洗う場合でも、手を洗った後に蛇口をひねらなければいけないので結局手が汚れてしまうという悪循環に陥ってます。

トイレの水道がセンサー感知式の場合...清潔

一方、センサー感知式の水道なら、手をかざすだけで水が流れます。

自分で蛇口をひねる必要がないため、用を済ませた直後の手が蛇口に触れてしまうようなことはありません。

そのため、蛇口をひねるタイプのように蛇口の汚れを気にすることなく洗顔も歯磨きができるのです。

ただし、センサー感知式の水道の注意点として、水を流す時間をコントロールしにくいという点があります。

蛇口のセンサーに感知されないと水が止まってしまうからです。

とはいえ、水が止まってしまったらもういちど蛇口に手をもっていけばいいので洗顔中で目が開けられない状態だったとしてもそこまで不便を感じることはないと思います。

新しめの道の駅なら、トイレの水道がセンサー感知式の可能性大

というわけで、快適な車中泊をするための道の駅の選び方の基準をお話ししました。

じゃあ実際、道の駅のトイレの水道が蛇口をひねるタイプなのか、センサー感知式なのかどうか見分ける目安はあるのか?

それは、道の駅が新しめかどうかです。

ぼくは全国の道の駅を回って統計を取ったわけではないので定かではありませんが、最近(2~3年前くらい?)できた道の駅なら、トイレの水道がセンサー感知式の可能性が高いです。

そのため、快適な車中泊をするなら、2~3年前くらいにできたと思われる新しめの道の駅を利用するとよいと思います。