おもひでぴろぴろ

農学部生が農学に関係ないことをぴろぴろと更新するブログ。

自分の現在地、分かっていますか?理想の自分になるために、まずは「ありのままの自分」を受け入れよう

ぼくは、今までありのままの自分を受け入れないまま生きてきました。

「こうあらなくちゃ...」と、本当の自分を隠しながら無理にふるまっていたんです。

でも、最近気づきました。

本当の自分がどんなに情けなくて、人に見せられないようなものであっても、まずはそんな自分をありのまま受け入れよう。

そして、そんな自分が理想のあるべき姿になるためにはどうしたらいいのかを考えて、行動を変えていこう。

 

ありのままの自分を受け入れることで、本当の自分を否定することはなくなります。

ありのままの自分を否定したまま、自分が思うあるべき姿を無理にふるまっても、何も解決しません。

ただ、本当の自分が分からなくなってしまうだけです。

また、ありのままの自分を受け入れて、理想のあるべき姿になるために行動を変えたとしても、すぐに理想のあるべき姿に近づくことはできません。

なんで自分はこうなんだと責めたり、焦ることはないんです。

情けなくてどうしようもない自分から、徐々に変わっていけばいい。

 

よく例えられるのが、地図です。

自分の現在地が正確にわかっているからこそ、どう行けばいいのかが分かり、目的地にたどり着くことができるのです。

自分の現在地が分からなければ、目的地までの道のりがわからないように、目的地にたどり着くことは絶対にできません。

これは、より良い自分になろうとする場合にも同じことが言えると思います。

だから、どんなに情けなくてどうしょうもない自分であっても、まずはそんなありのままの自分を受け入れて、自分の現在地を知りましょう。

そうすれば、理想の自分になるためにはどうすればいいか、つまり目的地への行き方がわかってくるはずです。