自分の現在地、分かっていますか?理想の自分になるために、まずは「ありのままの自分」を受け入れよう
ぼくは、今までありのままの自分を受け入れないまま生きてきました。
「こうあらなくちゃ...」と、本当の自分を隠しながら無理にふるまっていたんです。
でも、最近気づきました。
本当の自分がどんなに情けなくて、人に見せられないようなものであっても、まずはそんな自分をありのまま受け入れよう。
そして、そんな自分が理想のあるべき姿になるためにはどうしたらいいのかを考えて、行動を変えていこう。
ありのままの自分を受け入れることで、本当の自分を否定することはなくなります。
ありのままの自分を否定したまま、自分が思うあるべき姿を無理にふるまっても、何も解決しません。
ただ、本当の自分が分からなくなってしまうだけです。
また、ありのままの自分を受け入れて、理想のあるべき姿になるために行動を変えたとしても、すぐに理想のあるべき姿に近づくことはできません。
なんで自分はこうなんだと責めたり、焦ることはないんです。
情けなくてどうしようもない自分から、徐々に変わっていけばいい。
よく例えられるのが、地図です。
自分の現在地が正確にわかっているからこそ、どう行けばいいのかが分かり、目的地にたどり着くことができるのです。
自分の現在地が分からなければ、目的地までの道のりがわからないように、目的地にたどり着くことは絶対にできません。
これは、より良い自分になろうとする場合にも同じことが言えると思います。
だから、どんなに情けなくてどうしょうもない自分であっても、まずはそんなありのままの自分を受け入れて、自分の現在地を知りましょう。
そうすれば、理想の自分になるためにはどうすればいいか、つまり目的地への行き方がわかってくるはずです。
ローリングストーンズのライブ(Live at Hyde Park,1969)、これ最高
ぼくはローリングストーンズの楽曲全てを聴いたわけではないので、胸を張ってファンとはいえません。
割と聴く程度です。
しかし、1969年にイギリスのハイドパークで行われたフリーコンサートのローリングストーンズは、マジでかっこいいと思います。
ちなみに、このハイドパークは、名探偵コナンにでてくる杯戸公園のモチーフとなっています(笑)
50年以上もある長いローリングストーンズのキャリアの中でも、特に1968~1973年ごろは黄金期と呼ばれ、名盤をバンバン出していました。
つまり、この1969年のフリーコンサートで演奏された曲はほとんどが傑作ということです。
しかし、当時はベトナム戦争中ということもあり、世界各地でデモが起こるなど、混乱の時代だったと語られています。
若者たちはこの時代につきまとう不安や恐怖を振り払うように、彼らの気持ちの代弁者であるローリングストーンズの演奏に耳を傾けていたんだと思いますね。
この1969年のフリーコンサートで演奏された曲のなかで、特にカッコいいものを紹介しつつお話しします。
カッコいい#1 Midnight Rambler
「Midnight Rambler(ミッドナイトランブラー)」はノリのよいブルースロック調の曲ですが、歌詞の内容は実際に起こったボストン絞殺事件を元にした暗い内容となっています。
でもかっこいい(笑)
この曲が収録されているアルバム「Let It Bleed(レットイットブリード)」は、1969年にリリースされたこともあり、全体を通して戦争や暴力、殺人などを歌った曲が多いです。
「Let It Bleed(レットイットブリード)」は表題曲の名前ですが、直訳すると「血を流したままでいろ」という意味に...(^^;
暗い内容とは裏腹に、ローリングストーンズの数ある作品の中でも名盤とされています。
このアルバムのラストを飾る「You Can't Always Get What You Want(無情の世界)」は、他の曲とは打って変わって、少年聖歌隊の荘厳なコーラスで始まる、心が洗われるような曲です。
単純に収録されているすべての曲がいいからというだけでなく、この曲をラストに持ってくるその見事な曲の流れが、名盤たる所以なのかもしれません。
気になった方は是非聞いてみてください。
カッコいい#2 Jumpin' Jack Flash
これはシビれる...!(笑)
ローリングストーンズの代表曲「Jumpin' Jack Flash(ジャンピンジャックフラッシュ)」は1968年にリリースされました。
この曲のリリースから、ローリングストーンズの黄金期は始まります。
この曲はライブの定番曲で、ほとんどのライブで演奏されていますが、ぼくはこのフリーコンサートのときが一番好きですね。
この時代につきまとう不安や恐怖を振り払ってくれそうなパワーを感じます。
カッコいい#3 Honky Tonk Women
「Honky Tonk Women(ホンキートンクウィメン)」も、1968年リリースで彼らの代表曲の1つです。
この曲のスタジオバージョンを初めて聴いたときはぱっとしませんでしたが、このハイドパークのライヴバージョンを聴いてかっこよさに気づきました(笑)
パワフルなビートを刻むドラムがよく映える曲です。
ちなみに、「Jumpin' Jack Flash(ジャンピンジャックフラッシュ)」も「Honky Tonk Women(ホンキートンクウィメン)」も、彼らの代表曲でありながらアルバムには収録されていません。
いまどき大ヒット曲をアルバムに入れないなんてありえませんよね!?
ビートルズにも大ヒット曲なのにアルバムに入っていないことがあります。
この時代のロックバンドはすごいです...
カッコいい#4 Sympathy For The Devil
サンバのリズムを取り入れた「Sympathy For The Devil(悪魔を憐れむ歌)」はどこか呪術的なものを感じます。
ミックジャガーのパフォーマンスも呪術っぽいし、観客の様子もなんだか変...女の人がステージに上がってきてるし...意識も混濁してる...?
やっぱり悪魔か何か降臨しちゃってるんですかね?(笑)
この曲は、ライブでは定番のレパートリーでよく演奏されていますが、このフリーコンサートのときに限っては、すこし異常なものを感じます。
若者たちとローリングストーンズを含めた演奏者たちとの間で、この時代の不安と恐怖を弾き飛ばす気持ちがシンクロし、最高潮に達した様子をとらえた瞬間だったのかもしれません。
この曲が発表された当時、悪魔崇拝を促しているんじゃないのか!と批判の声がありましたが、主になって作曲を進めたミックジャガーは否定しています。
でも、このサンバの独特なリズム感はなにか怪しい雰囲気を演出していますね。
最近気になっているバンド、キンクス(The Kinks)もイギリス風情があふれてた。よく聴く3曲をご紹介します。
最近、キンクスというバンドが気になっています。
日本ではあまり知名度がないバンドかもしれませんが、彼らはあのビートルズやローリングストーンズ、フーと並ぶ‟イギリスの4大ロックバンド”と呼ばれています。
ぼくはビートルズやローリングストーンズ、フーは結構聴くんですが、キンクスはあまり聴かなかったんです。なんか、あまり聴こうと思わなくて(笑)
でも、珍しく同期の女の子にぼくと音楽の趣味が合う子がいて、その子にキンクスを進められてから彼らの楽曲に触れるようになりました。
ぼくがビートルズなどを聴くのは、彼らの音楽にイギリスの風情があり、そのイギリスの風情に魅力を感じるからなんですが、キンクスも例にもれず、やっぱりイギリスの風情があふれだしていました。
というわけで、特によく聞いているキンクスの曲を三曲紹介します。
#1 You Really Got Me
1曲目は「You Really Got Me(ユーレアリーガットミー)」。
彼らが最初に大ヒットさせた曲で、キンクスといえばコレッ!と言われるような彼らの代表曲です。
ジャジャジャジャジャッ!ジャジャジャジャジャッ!と歯切りよいギターとリズムがクセになります。
それと、このあふれるブリティッシュロック感...たまりません(笑)
この曲は1964年にリリースされたんですが、このような曲調は当時斬新だったでしょうね。
激しい音楽の代表、ヘヴィメタルの元祖ともいわれているそうです。
ヘヴィメタルバンドの重鎮、ヴァンヘイレン(Van Helen)もカバーしています。
それどころか、デビュー曲に「You Really Got Me(ユーレアリーガットミー)」を選んでいるんですから、間違いないのかもしれません(笑)
#2 Victoria
2曲目は「Victoria(ヴィクトリア)」。
曲名の由来はかつてのイギリスの女王だったヴィクトリア女王で、歌詩もヴィクトリア女王を称える内容だそう。
ぼくは曲を楽しむ派なので、あんまり歌詞の内容は気にしません(笑)
この曲のお気に入りポイントはサビのヴィクト~リア~♪ヴィクト~リア~♪というところです。
なんですかね、このフレーズに「あ~これぞブリティッシュロック!」と感じさせられるんですよ。
この感じがたまらなく好きです。
曲の中間、Land of Hope and Gloria~♪ Land of my Victoria~♪のところで聴こえるトランペットも、すごくイギリスっぽい!
いや~、イギリス風情があふれた曲です(笑)
#3 Lola
3曲目は「Lola(ローラ)」。
この曲も彼らを代表する楽曲です。
ローラ♪ララ、ラ、ラ、ラローラ♪のフレーズは覚えやすくキャッチ―で、さすがとしかいえません。
初めて聴いたときは、ふ~んって感じであまり心に残らなかったんですが、しばらくしたらなんだかこの曲が無性に気になってきたんですよ。
なんだか、このまま聴かないでいるのはもったいないような気がして。
そしたら、やっぱりハマりました(笑)
自分が気づいていないだけで、心の中のブリティッシュロックセンサーが反応していたのかもしれませんね。
ちなみに、出だしのグワァ~ンというエキゾチックな音はドブロ・ギターというギターの音です。
こ~んな変わった形のギターです。
動画に出てくる銀色のギターがドブロギターですね。
この記事をきっかけに、キンクスに興味をもつようになった方がいればうれしいです!
読み手をイメージしながら好きなことを好きなように書こう
ううー記事を書こうとしても止まってしまう。汗
今日は音楽の話をしようと思って、ステレオとモノラルの違いを説明しつつ、ビートルズの楽曲のステレオ・モノラル両バージョンを聴き比べした率直な感想を記事にしようとしていました。
悪い癖で手が止まる...
しかし、ここでもう一つのブログでやってしまっている悪い癖が。
ステレオとモノラルの違いを説明する部分を別の記事にするかどうか悩んで、手が止まってしまいました。
ぼくのなかに、記事数を増やさなければならない。内部リンクを張り巡らせなければならない。という心理が深く根付いてしまっているんですよね。
そのせいで、一つの記事で収まるような内容を複数の記事にしてしまうんです。
ブログ運営の経験が少ないので、しょうがないところはあるのかもしれませんが、ぼくはこうして悩んで手が止まると一気に書く気がなくなります。めんどくさくなって(笑)
だから、記事数とか内部リンクとか気にせず自分の思っていることや考えていることを楽しみながら書きたいんですけど、なかなかねえ~...
読み手をイメージして書いていきたい
はやくこの悪い癖で書く手を止めてしまうのをやめたいところです。
ここまで書いていて思ったのは、読み手をイメージしながら書くことを意識すればいいのではないかということ。
こういった好きなことを好きなように書くブログは独りよがりになってしまいがちですが、読み手をイメージすることを意識して記事を書けば、好きなことを好きなように書いていても独りよがりにはなりにくいと思うんです。
ブログ初心者向けの記事なんかでよく読み手をイメージしながら書くといいって聞いたことありませんか?
相手の職業、年齢、趣味など具体的にイメージすればするほど記事の内容が現実味を帯びてくるというか、説得力が増すそうです。
家族や友人に説明するつもりで記事を書くのも有効な方法だとか。
だから、ぼくはブログをやっている友人に説明するつもりで書いていきたいと思います。
始めます。雑記ブログ。~ワードプレスからはてなブログへ~
はじめまして。ヒロツです。
今回はこのブログを立ち上げたいきさつについて話していきたいと思います。
はじめてのブログはワードプレスでした。
まず、ブログを始めるにあたって選択しないといけないのは、無料ブログにするか、有料ブログにするか。
よく言われるのは、無料ブログは無料で気軽に始められるが、広告を自由に設置できないため、稼ぎにくい。一方で、有料ブログは始めるのに初期費用がかかる分、広告を自由に設置できるので稼ぎやすい。というやつです。
ぼくはブログで稼いでみたい!と思っていたので、迷いなく有料ブログのワードプレスでブログを開設しました。
がっつり稼いでやるぞ!と意気込んでいたものの、なんせはじめてのブログ運営ということもあり、なかなか次々と記事を更新できない...
開設したての頃はいわゆる雑記ブログで、その日にあったことや思いついたことなどを書いていました。
でも、雑記ブログは稼ぎにくいという話をよく聞くので、ぼくも何かに特化したブログにしようと考えるように。
農学特化ブログ、これはいける!と思いきや...
まだ誰も記事を書いていないようなテーマで、自分だからこそ書けるもの...
そこで思いついたのが、農学に特化したブログでした。
ぼくは地方大学の農学部に通っていて、農学を学んでいます。
将来は農業に関係した仕事につきたいと考えているので、大学で学んだことを記事にすれば、アウトプットによって知識が身に付き、なおかつお金も稼げる!!と我ながらいい思いつきでした。
でもでもでも、これまでブログをやったことがないぼくには荷が重かった...
基本的にはこれまでの授業のレジュメを読んで、内容を理解してから自分なりに噛み砕いて説明する。分かりにくいところはイラストを自分で作って説明する...という風にやっていたんですが、これがまた大変なんです 汗
ひとつの記事が完成するのに5~6時間は費やします。
でも、まだまだ見てくれる人が少ないため、ブログ歴の浅いぼくは苦労に見合わない現実になかなかブログを更新する意欲がしぼんでいってしまいました...
やっぱりブログを更新する側は楽しくやらなきゃ!
そんななか、同じようにブログをやっている友人と話しているうちに、もう一度自由気ままに雑記を書いてみようと思うようになったんです。
彼ははてなブログから始め、今はワードプレスでブログを運営しています。
彼は自分が経験したことやチャレンジしたことなどを中心に書いているんですが、ぼくと違ったのは、ブログ更新を楽しんでやっていること。
ぼくは、今まで知らぬ間に「いい記事を書かなければ。」という思いに取りつかれて、ブログ更新をまったく楽しめていないことに気づかされました。
というわけで、ぼくに必要なのは肩の力を抜くこと。これからこのブログでは、書き方や書くネタを気にせずに、自分が書きたいことを自由に書いていきます。
さらに、その記事を読んで楽しんでもらえたなら、なおうれしいです。