人付き合いに対して受け身な自分の心理を分析してみる
相手から誘われるばかりで、自分から誘わない
自分が人付き合いに対して受け身だなあと感じる理由は、自分から相手を誘わないからです。
小中高と今までの自分を振り返ってみると、自分から遊びに誘ったことがあるのはほとんどありません。
それは大学生になった今もほとんど変わらなくて、直接話しているときに話の流れで自分から誘うことはありますが、LINEや電話で連絡して自分から誘うという発想にはあまりならないんですよね。
というわけで、相手から誘われるばかりで自分から誘わない、そんな人付き合いに対して受け身な自分の心理を分析してみたところ、4つの分析結果が出ました。
分析その1 他人と遊ぶよりも、自分ひとりでいる方が好きだから
これは、特に小中高に当てはまることです。
というのも、小中高はゲームばっかりしていた時期でした。
これくらいの年頃の少年がすることといったらゲームしかないとさえ思っていましたからね。
帰ったらすぐゲーム。みたいな(笑)
それで、友達から誘いが来たら、ゲームをしたいがために変に理由つけて断ったりしていました。
もちろん、誘いが来るたびじゃないですよ!?友達と遊ぶより、ゲームがしたいなあ♪と思ったときだけです。
大学生になった今は、ゲームは全然しなくなったものの、ダラダラとYoutubeを見たり、昼寝をしたりと無駄に過ごしてしまいがちです。
だから、今は誰かから誘いがあるときはどうしても無理な場合を除いて喜んで誘いに乗ります。
でも、自分から誘いはしません。(笑)
分析その2 段取りを決めるのがめんどくさいから
これは大学生になって、少しずつ自分から誘うようになってきた頃に感じていたことです。
やはり、誘った側はホストの立場なので、誘った側がある程度段取りを考えるのが自然だと思うんです。
○○時に○○集合して、○○時に○○に行って、~という具合に。
...ぼくはこういう段取りを考えるのが苦手です。
ぼくはあまり自分から誘うことがないためか、物事の段取りを考える機会がなかったので、苦手だし、面倒に感じてしまうんではないのかなと思います。
極端な話、とりあえず○○に行って、そこからノープラン。っていうことになりがちです。
誘われた側はそんなんだったら「ええーっなんだそれっ?!」ってなっちゃいますよね。
そうならないように段取りを決めたいんですけど、苦手だし面倒くさいし...。
とはいえ、そんなこと言ってたらいつまでも変わらないままなので、まずは普段の自分の生活の段取りを考えるようにします。
分析その3 誘うほどのものでもないと思っちゃうから
分析その2と被りますが、誘う側になると段取りを考えなきゃいけないので、そこまでして誘うほどのものでもないしなあと思ってしまうところが自分にはあります。
誘う側は大変だとぼくの脳は解釈してしまっているのかもしれません。
それだけでなく、ぼくはもともと何かを主催して相手を楽しませるということをあまり経験してこなかったので、どうすれば相手を楽しませられるだろうか?ということさえ考えることができません。
そのため、相手を誘うということはホスト(主催者)になるわけですから、相手を誘っても段取りをうまく決められないし、楽しませることができないかもしれないと思っちゃって、誘うほどのものでもないと思っちゃうところがある気がします。
でも、やっぱり人と過ごした方が濃い時間を過ごせるよね。
人付き合いに対して受け身な自分の心理を、相手から誘われるばかりで自分から誘わないところに注目して分析してみました。
いろいろ言ってきましたが、結局はひとりでいるより人と過ごした方が濃い時間を過ごせるなと個人的には思います。
自分はゲームが大好きというわけでもなく、ひとりで生きられるほど強くないので。(^^;
ゲームばっかしてた小中高のときに比べて、人として成長したように感じます。(笑)